本学と東京大学生産技術研究所との学術連携事業の一環で、10月12日(月)に世田谷キャンパスにて「都市大Symposium2020」が開催され、諫川が講演を行ないました。

本学も甚大な被害を受けた昨年の台風19号上陸から1年の日に当たり、水害や防災・減災がテーマとなった今回は、本学と生研からそれぞれ4名の研究者による講演が行われました。諫川は「都市型災害に対する居住者のリスク認知と避難行動」と題して、狛江市で行っている台風19号時における多摩川流域住民の避難行動と避難場所選択に関する研究と沼津市で行なった防潮堤と津波リスク認知に関する研究を紹介し、生研の先生方との意見交換を行ないました。