河川に近い地域の人々が居住地を選択する際に水害リスクがどの程度考慮されているのか、居住地の水害リスクの有無が居住地選択や災害リスクに対する考え方にどのような影響を与えるのかを明らかにするために、東松山市高坂地区の居住誘導区域において居住者へのアンケート調査を実施した研究の成果が7月発行の日本建築学会計画系論文集に掲載されました。

この研究は、当研究室3期生の泉磨理菜さんの卒業研究をもとにしたものです。
J-STAGEの以下のページより無料にてご覧いただけます。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/aija/87/797/87_1249/_article/-char/ja

調査にご協力いただいた東松山市役所の皆様、あずま町、大字高坂の皆様に改めて感謝申し上げます。