9月に開催予定だった今年度の日本建築学会大会は、新型コロナウイルスの影響により中止となりましたが、当研究室より発表予定だった2編の研究が学術講演梗概集に掲載されました。諫川が狛江で行なった台風19号の避難行動に関するアンケートの速報版と、3月に卒業した斉藤くんが卒業研究で行なった順次避難の研究成果です。これらは大会で発表されたものと見なされます。

諫川輝之:令和元年台風第19号における多摩川流域住民の避難行動―狛江市猪方地区を対象として―,日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.903-904, 2020

斉藤潤,諫川輝之:高層ビルからの順次避難における情報提供が在館者の心理状況に与える影響,日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.901-902, 2020