河川に蓋をした「暗渠」の周辺における住民の暗渠の認知(暗渠であることを知っているか)や水害リスク認知について、暗渠の整備形態や暗渠との関わりがどう影響するかを世田谷区内の暗渠を対象として調査した研究の成果が、2月発行の日本建築学会技術報告集に掲載されました。

これは、当研究室3期生の渡邉孝信くんの卒業研究をもとにしたものです。
J-STAGEの以下のページより無料にてご覧いただけます。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/aijt/28/68/28_374/_article/-char/ja

調査にご協力いただいた世田谷区の皆様、北沢3丁目、代沢3丁目、上馬5丁目にお住まいの皆様に改めて感謝申し上げます。

なお、このアンケート調査の詳しい結果は以下の報告書にまとめております。

https://researchmap.jp/isagawa_teruyuki/%E8%B3%87%E6%96%99%E5%85%AC%E9%96%8B