10月27日(日)に二子玉川の多摩川河川敷で行われた「Mizube “BUS” Base with 都市大」にて、当研究室と(一社)二子玉川エリアマネジメンツで共同開発した防災プログラムを2つ出展しました。

「にげっこロード」は水害時の避難を想定した新しいタイプの障害物競走です。まず防災リュックに持ち出し品を詰め、長靴とカッパを来て、ゴールまで避難します。途中には浸水箇所や視界不良を再現しました。子どもたちが真剣に考えながら参加してくれました。

「つくってまもれ」はパソコンのまちづくりゲームにインスピレーションを得た対戦型のボードゲームです。まちをつくる側と災害を起こる側に分かれて、10年に一度災害に遭いながらも災害に強いまちを造っていきます。子ども向けに造ったのですが、むしろ大人に好評でした。

どちらも研究室の3年生が発案した企画で、エリマネさんやプラス・アーツ服酉様のご意見を受けながらプロジェクト演習の時間で制作したものです。

当日は途中で雨に降られましたが、何とか予定通り実施することができました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!